こんにちは。
最近はタイピングスピードをいかに上げるかということで、
単語辞書登録をいろいろと試しています。
辞書登録っていうと、よく使う言葉や文章を短縮登録というのは、
やっている人も多いと思います。
例えば、
おs → お世話になっております。
yr → よろしくお願いいたします。
といったふうに。
1つめのは、読みを「おせわ」としてもよいのですが、
「お世話」だけを出したいときに、
「お世話になっております。」が出てくると邪魔なので、
よみがきちんとした日本語にならないように、
子音の文字で終わるように設定しています。
変換もなるべく一発で変換できたほうが効率的ですからね。
さてさて、使いたいものはどんどん登録していけばよいのですが、
普段使わないけれど、変換候補に出てきてしまうものもありますよね。
例えば、私は「こども」というのは「子ども」を使うようにしていて、
「子供」はほとんど使いません。
新聞などの一般的な表記も「子ども」が主流です。
「子供」は使わないから変換候補に出てこなくてもいいなあ、
そんなときに使えるのがGoogle日本語入力の「抑制単語」というものです。
Google日本語入力に「抑制単語」を登録してみよう
何もしていない状態だと「こども」の変換候補は次の画像のように出てきます。
「子ども」が1番目で、「子供」は2番めにあります。
それでは、「子供」をGoogle日本語入力に抑制単語として登録します。
念のため、一覧でも追加されていることを確認。
この状態で「こども」を変換してみます。
「子供」が候補からなくなっているのが分かると思います。
ちなみに「こども」では「子供」は出てきませんが、
「こどもたち」で変換すると「子供たち」という候補も出てきます。
今回は、自分がつかいたい「子ども」の方が上にきていたのですが、
自分が変換したいものより、いつも上位に来て煩わしい!というときなどに
使うと便利です。
ただ、何でもかんでも登録してしまうと、
使いたいときに出てこないので注意してくださいね!
ちなみに私は、「こども」の場合は、
kdm → 子ども
と登録しているので、「子供」は抑制単語には入れていないのですけれども(笑