手帳をフランクリンプランナーからEDiTに変えてみた

ここ数年、手帳はフランクリン・プランナーのオーガナイザーを使っていたのですが、今年はEDiTの1日1ページタイプにしてみました。

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EDiTを選んだ理由

一言でいえば、フランクリン手帳と同じような使い方ができるから、です。

だったらフランクリンのままでいいじゃないかという突っ込みがきそうですが(^^;

フランクリンオーガナイザーはちょっと紙が薄いのと、あとは単に気分転換で変えてみただけです。

私の手帳選びの基準は次の3つ。

・A5サイズ

・システム手帳(バインダー式)ではなく、綴じタイプ

・1日1ページで、バーティカル時間軸とタスク管理ができる

似たようなところでは、ほぼ日手帳も検討しましたが、EDiTの方が余計なものがなくすっきりしているように感じたので、こちらを選びました。

EDiT 1日1ページ A5正寸(ETC)の紹介

オーガナイザーと同じA5サイズ。

小さすぎず、大きすぎずで個人的に一番好きなサイズです。

カバー無しタイプだと価格も同じ。

厚さもほぼ同じ。

表紙は厚紙。ボール紙より少ししっかりしているかな。

表紙は中の紙とぴったり同じ大きさで、1年使うことを考えると少し心許ないので、オーガナイザーのカバーをつけてみました。


サイズぴったり♪

横から。

ピントあってなくて分かりにくいけど、インデックスついてます。

スピン(しおりひも)は黒とグレーの2本。

紙はオーガナイザーよりやや厚手。

使用例リーフレットが入っていて、4種類の使い方が書かれていました。

では、中身を見ていきます。

見開きカレンダー

2016~2018年。

月曜始まりで、日祝が赤色文字。

年間プラン

年間プランニングページ

年間イベントページ

マンスリーブロック

・見開き1か月

・2016/12-2018/01

・月曜日始まり

うっかり見落としていたけれど、月曜日始まり。日曜始まりに慣れているので、慣れるまで間違えないように気を付けないと。

来年1月までしかないので、早めに来年の手帳を買わないといけなさそうです。3月まで欲しかったですね。

左端にはウィークリーTODO欄。フランクリンの一週間コンパス的な感じにも使えそうです。

月間プランニングページ

・月間テーマ

・プランニングリスト

・支出

・レコード(記録しておきたいこと)

月の目標やタスクを書くところなので、フランクリンのマスタータスクリストと同じような感じ。

レコードはフランクリンでいうところの月間インデックスとして使えそうです。

デイリーページ

・1日1ページ

・2017/01/01-2017/12/31

・左端に時間軸。24時間も可。

・ドット罫線。

・ミニカレンダー

・天気、気温の記入欄

フランクリンには格言が載っていたけど、これにはなし。

下の方にその日に誕生または没した有名人が書かれていました。

EDiTのデイリーページは、パッと見、フリーページのように見えるのですが、左端に時間軸があるので、バーチカルスケジュールにもなります。

残りのスペースは、タスクリストやメモに使えるので、フランクリンとほぼ同じ。

その他

・罫線メモ

・アドレスページ

・パーソナルデータ

・おまけ(主要都市地下鉄路線図、世界の祝日一覧、世界標準時)

コンテンツも必要最低限、デザインもとてもシンプルですっきりしています。(こういうの大好き!)

シンプルだからこそ、スケジュール帳として、日記帳として、ノートとして、などなど、自分流にいろいろとアレンジできそうですね。

 EDiTにないものは?

月間目標、デイリーページなどはフランクリンプランナーと同じような使い方ができそうというのは前述しました。

ここでは、フランクリンにあってEDiTにないものを挙げてみます。

・プランナーガイド

・価値観、ミッションステートメント

・ゴールプランニング(目標とステップの設定)

・収支管理(簡単なものは月間ページにある)

・ミーティングプランナー

・コンタクトプランナー(アドレスページはある)

・クライアントプランナー

・インフォーメーションレコード

・プロジェクトプランナー

・フューチャープランニング

・一週間コンパス

この中で私が使っていたのは、この4つ。

・プランナーガイド

・価値観、ミッションステートメント

・ゴールプランニング

・フューチャープランニング

プランナーガイドは、もっと詳しく書かれた書籍を持っているのでなくても困らないのですが、他の3つはどうしたものかと考えて、次のようにしました。

・価値観やミッションステートメントの策定

何度も書き直すこともあるので、別の紙に書いて、ブラッシュアップしてから、メモページに清書。

・ゴールプランニング

価値観やミッションステートメントに基づいて、目標を立て、目標ごとに行動ステップと優先順位を書くページ。

ここから月・週・日々の計画に落とし込んでいくという重要なところなので、私にとっては重要なページです。

手帳を買ったのが1月に入ってからで、最初の一週間ぐらいはデイリーページが未使用だったので、そこをゴールプランニングページにしました。

・フューチャープランニング

そんなにスペースは必要ないので、使う予定のないアドレスページを使うことに。

EDiTのアドレスページは、罫線つきのページに縦線が一本引かれただけのシンプルデザイン。

左に年月日、右側に目標・予定を書き入れました。

これがアドレスページ。

これで、ほぼオーガナイザーと同じように使えるようになりました!

EDiTをしばらく使ってみた感想

前述したように、足りない部分は他のページを利用することで、私がフランクリンオーガナイザーに求めていた機能は補完することができました。

一番よく使うデイリーページはフランクリン的な使い方をしていますが、フランクリンは最初から、タスクやメモ、スケジュールといったスペースが区切られているのに対し、EDiTは自分で好きなように使えるので、フランクリンより使いやすいかもしれません。

ちなみに、↓がフランクリンオーガナイザーのデイリーページ。

また、オーガナイザーよりも罫線の間隔が広いので、文字は書きやすいです。

万年筆を使用していますが、すべりもよく紙質も問題なし。

使い始めて日が浅いので、まだ新鮮味も残っていて、毎日の計画を立てるのが今までよりも楽しくなった気がします。

使い慣れたものを使うのもよいけれど、たまには変えてみるのも、気分転換になってよいですね。

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