昨日読んだ本。
ボリュームはそんなにないし、文章も読みやすくて、さくっと読めました。
読書をすることで得られるもの、読書をするときに意識すること、
読み終わった後に何をすべきかなどが書かれています。
ちょっと漠然としている部分もありますが、読んでおいて損はないかな。
本には、先人の経験や知恵がたくさん詰まっていて、
本を通してそれを学ぶことができるというのは、
ありがたいことだということを再認識しました。
そして、インプットだけではなく、アウトプットすることの重要性も。
アウトプットしなければ何も変わらない。
頭では分かっていても実行できていなかったので、
これからはしっかりアウトプットしていこうと思います。
この記事を書いているのも、この本に書かれていたことのひとつ。
読んだ本の内容を人に話してみましょうというのがあったので、
じゃあブログに書いてみようかなと。
あまり詳しく書くとネタバレしちゃうので、そこが難しいところですが。。。
ただ読書をするのではなく、読書のやり方や意識次第で、
同じ本を読むのでも、自分の中に入ってくるものは全く違ってきます。
私自身、今までただただ読むだけの惰性的な読書になっていたので、
この本はいい刺激になりました。
しばらくすると元に戻ってしまうかもしれないので、たまに読み返してみようと思います。
※著者のプロフィールを見て、ためらう人もいるかもしれませんが、
宗教的なことは一切書かれていませんのでご安心ください。