ダイソーのタティングシャトルを使ってみた

100円ショップのダイソーでタティングシャトルを見つけたので買ってみました。

3個で100円。

クロバーのだと、1個300~400円、5個入りで1000円ちょっとなので、

とても安く感じます。

ダイソータティングシャトルの内容物

開けてみるとこんな感じ。

シャトルが3個と、パッケージの紙の裏側には使い方が写真付きで載っていました。

ただ、リングの結い方だけで、ブリッジ(チェーン)やピコットの説明はなし。

購買層は既にタティングレースをやっている人が多そうなので、まぁいいのかな。

これから始めるという人には、この説明だけでは難しいと思います。

Youtube動画もあるみたいで、URLとQRコードも載っています。

ちなみに、この説明書では、左手は中指と親指で押さえて、

表目を結うときは右手の糸は甲(指全体)にかけるやり方。

これは、人それぞれやりやすい方法でやるから正解はないけれど、

私は、左は親指と人差し指でおさえ、表目は中指だけにかけて結います。

クロバーのシャトルとの比較

白がクロバーの普通サイズ、青がダイソーのシャトルです。

クロバーは6.5×1.7cm、ダイソーが6.6×2cmぐらい。

ダイソーの方が大きく見えたけれど、長さはさほど変わらず。

幅と形のせいで大きく見えるのかもしれませんね。

厚みや全体のカーブはほぼ同じ。

角(ツノ)はダイソーの方が角度があります。

使ってみた感想

私はクロバーのに慣れているので、クロバーの方が使いやすかったけれど、

慣れれば、ダイソーのものでも問題なく使えると思います。

シャトルの幅があるので、左手の糸を少し長めに張らないといけないのと、

角に角度があるので、表目を結うときにひっかかりやすい感じがあるのが使いづらかった点。

あと、ダイソーのシャトルは縁にバリがあり、あまりなめらかではないので、

使う前にやすりで削ってなめらかにした方がよいです。

糸が引っかかって割れることがありました。

また、使用には差し支えないですが、細い糸だと、中央の割れ目?に食い込んでしまいました。

下の画像の中央部左側のような感じです。

ちなみにこの画像で使っているのは、ダルマの80番。

40番ぐらいの太さだと、食い込みませんでした。

強く引っ張ったりすると、そのうち真ん中からパックリ割れてしまいそう。。。

シャトルは2つあればだいたいは事足りるけれど、

使う糸の種類・太さ・色が増えてくると、

シャトルに残った糸をどうするかが悩ましいんですよね。

小さなモチーフを結ったり、解いて捨てたり、上からほかの糸を巻いたり…。

3個100円だとたくさん買えるので、わざわざそんなことをしなくてもよくなりそうですね。

慣れるまでもう少し使ってみようと思います!

スポンサーリンク
Rincoレクタングル

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
Rincoレクタングル