手芸店の通販サイトを見ていたら、タティングレースなるものを発見!
かぎ針編みのレースと何が違うんだろう???と思って調べてみたら、「シャトル」という道具に糸を巻いて編むのだとか。
<スポンサーリンク>
面白そうだなと思って、道具付きのキットを購入してみました。
■ちいさなてしごと 「タティングレースのドイリー2」/ クロバー社
中身はこんな感じです。
シャトルというのは、機織りの横糸を編むのに使う舟形の道具と似ていて、これに糸を巻いて編んでいきます。
そして、出来上がりがこれ。
糸やシャトルの持ち方などの基本も載っていたので、タティングレースが初めての私でもなんとか完成しました。
ところどころ歪んでいたり、力加減にムラがあったりしますが、初めてということでお許しください(^^;
でもね、よくよく見たらこのキット、中級レベルだったようです。
このキットのレース糸は40番ぐらいの太さなのですが、タティングレース関連のサイトを見ていたら、初心者は10番、20番ぐらいの太めの糸で始めるといいと書かれていました。太い方が目も見やすくて編みやすいらしいです。
はじめは編み方の説明を見てもよく分からい部分もあったけれど、やっていくうちにこういうことかぁと分かってきました。
途中、目の数え方を勘違いしていたり、糸(シャトル)を間違えたり、つなぐ場所を間違えたり・・・と途中いろいろあって何度かやり直したけれど、半分ぐらい編むとだいぶ手馴れてきて、あまり考えずに淡々と編めるようになりました。
ちなみに、ほどくときは、一目ずつ緩めてシャトルをくぐらせて・・・とちょっと大変でした。
でも、少しずつ模様が出来上がっていくのはワクワクしたし、編むのも楽しかったです♪
必要な道具も少なくて、手軽に始められるし、なかなか良いですね。
書籍でも買って、もうちょっといろいろ編んでみたいと思います^^