お久しぶりです、rincoです。
今年も残すところ10日ほどとなり、例年通り、文字起こし業界は繁忙期に突入しています。
で、ちょこっと息抜きというか、現実逃避でこの記事を書いています(笑)。
今日は、文字起こしとは全然関係のない話。
クラウドバンクが即時入金サービスを開始
タイトルに書いたように、2019/12/17からクラウドバンクで即時入金ができるようになったんです!!
こちらがお知らせ画面(クリックするとクラウドバンクのお知らせページに飛びます)。
そもそもクラウドバンクとは何かというと、昨今話題になっているソーシャルレンディングサービスの1つです。
簡単に言えば、お金を貸したい投資家と、お金を借りたい事業者を結び付ける、クラウドファンディングの一種。
ソーシャルレンディングの会社がお金を集めて事業者に融資して、返済された元本と利息が投資家に分配されるという仕組み。
この辺はもっと詳しく分かりやすく書いてくれているサイトがたくさんあるので、もっと知りたい方は検索してみてくださいね。
リスクヘッジは必須
ソーシャルレンディングは投資なので、もちろんリスクがあります。
なるべくリスクは回避したいので、私は、以下の3つを徹底しています。
- 余裕資金で。
- 案件の内容をしっかり確認する。
- 分散させる
2の案件の内容については、私は特に保証・担保情報と財務状況をチェックしています。
少し難しい内容ですが、図もあるので、見比べながら頑張って読みます。
そして、過去の似たような案件の運用実績も確認してみます。
3の分散については、私の場合、1案件当たりの投資額は1万円~10万円程度です。
1件当たりは少額でも、多数の案件に投資するとそれなりのまとまった額になります。
もし株で同じような分散投資をしたら管理が大変ですが、
クラウドバンクだと償還日まで放ったらかしでよいというか、何もできません。
元本割れもあるかもしれないし、予定通りの利回りが得られるかもしれない。
良くも悪くも、あとは待つだけ。
なので、クラウドバンクの場合は、資金を数件に集中させるよりも、少額ずつ、いろんな案件に投資したほうがメリットがあるのではないかと思っています。
1万円から投資でき、放ったらかしで良いので、気持ち的にも楽です。
そこまで大きなリターンはないけれど、長期で福利的に投資していけば、それなりの額になるのではないかと思っています。
この低金利時代、銀行に預けておくよりは、という感じですね。
少額×多数案件だからこそ
今回、即時入金サービスが開始されましたが、これまで、クラウドバンクでは、投資資金は指定された口座に振り込まないといけなかったのです。
そして、振込手数料は自己負担でした(ネットバンクだと月数回振込手数料が無料なので払ったことはないけれど)。
また、振り込みをしてもすぐには入金されないので、いいなと思う案件があっても逃してしまうなんてこともありました。
それが今回、即時入金対応となって、さらに入金や出金の手数料も無料になったんです。
クラウドバンクのサイトから、銀行口座に連携して、金額やパスワード等を入力して処理が完了。文字通り、即時にクラウドバンクに入金されます。
入金までのタイムラグがなくなったのも大きいし、振込手数料を気にする必要がなくなったので、投資したい案件を見つけたタイミングで、その都度入金すればよくなりました。
クラウドバンクにおいて、私は少額×多数案件というスタイルなので、その都度入金していたら、ネットバンクの手数料無料回数だけでは到底足りません。
だから、これまではある程度まとめて入金していました。
いくら低金利とはいえ、銀行口座に入れておけば微々たるものでも金利が付くけれど、クラウドバンクに入金しただけで未投資状態のお金は死に金みたいなものだったので、これで無駄がなくなりそうです。
即時入金はネット証券口座では当たり前のサービスだけど、それがないのを経験するとものすごくありがたく感じます。
ただ、手軽になったからといって投資比率が増えすぎないように、資産管理はしっかりしていきたいですね^^